Google Tasksにカレンダー表示を追加、期限を一覧で管理
Google Tasksではタスクがリスト形式で表示されます。各リストはタスクの縦並びで、期日はタイトルの下に小さく表示されます。しかし「来週の予定はどうなっている?」と聞かれた時、これでは不十分です。
Googleのアプリで確認するには、Googleカレンダーを開き、会議予定と混ざった「終日」欄に詰め込まれたタスクタイトルを探す必要があります。タスクだけを日別にレイアウトして並べ替えできるビューは存在しませんでした。
TasksBoardがそのビューを実現しました。カレンダービューでは、すべてのリストとボードから期日設定されたGoogleタスクを収集し、月間または週間グリッド上に展開します。タスクを別の日にドラッグしてスケジュール変更でき、変更はGoogle Tasksに即時反映されます。このガイドでは、その仕組み、Googleカレンダーに表示されるタスクとの関係、ボードビューが適している場合について解説します。
カレンダービューはTasksBoard Premiumの機能です。無料アカウントでも開けますが、グリッドはアップグレードプロンプトでぼかされます。全有料プランで7日間無料トライアルを利用可能です。
カレンダービューを開く
- tasksboard.comにサインインしボードを開く
- 上部バーのカレンダーアイコンをクリック(ツールチップに「カレンダービュー」と表示)。カレンダー画面では同じボタンが「ボードに戻る」と表示
- 左サイドバーの「今日の予定」や「担当タスク」下にあるカレンダーをクリック
カレンダーはtasksboard.com/app/calendarにあるため、ブックマークやタブ固定が可能です。スマホサイズの画面ではカレンダーボタンが非表示なので、直接このURLを開いてください。
月間と週間表示
ツールバーの月間/週間切り替えで表示を変更。選択は使用デバイスごとに記憶されます。
- 月間:各日最大3タスクを1行で表示(タイトルと時間、最初の担当者アバター)。それ以上のタスクがある日は「+N件」リンクで週間ビューに展開
- 週間:7日分のカラムに各日の全タスクをカード形式で表示
週の開始日は設定メニューの「週の開始日」(日曜・月曜・土曜)で選択可能。当日はハイライト表示されます。矢印で日付移動、今日ボタンで戻る、左右矢印キーでも操作可能。
- リストドット: 所属リストを示す色付きドット(ホバーでリスト名表示)
- タイトル: 完了タスクは打ち消し線付き
- ラベルと担当者: タスクのラベルと担当者アバター
- 時間: 期日時間設定時のみ表示(時間指定タスクは日中で優先表示)
ツールバーの2つの操作で表示を絞り込み可能。完了を非表示で未完了タスクのみ表示、複数ボード所有時は全ボードセレクターで特定ボードに限定。
期限切れと未設定パネル
グリッドだけでは2種類のタスクが見逃されます:期限が過ぎたタスクと、期日未設定タスクです。これらはグリッド右側のパネルに件数付きで表示。
期限切れ
期限切れパネルには、期日が過去の未完了タスクが古い順に集約。期限切れタスクはここにのみ表示され、元の日付には表示されません。これにより先月のグリッドが赤だらけになるのを防ぎます。
対応方法:カードをパネルから今日以降の日にドラッグ。期日が更新されパネルから消えます。期限切れパネルにはタスクをドロップできないため、誤ってタスクを期限切れにすることはありません。
未設定
未設定パネルには期日未設定の未完了タスクがリストアップ。タスクを日にドラッグして期日を設定可能。逆も可能:グリッドからパネルにドラッグで期日を解除し「いつか」タスクに戻せます。
各パネルはXで閉じ可能。ツールバーに「期限切れ N」「未設定 N」ボタンが残り、クリックで再開可能。約1024px未満の画面ではパネルはグリッド下部に移動。
ドラッグ&ドロップで再スケジュール
- グリッドまたはサイドパネルでタスクを探す
- カードを別の日にドラッグ
- ドロップで期日変更
タスクはタスクエディタで日付を選択した場合と同様にGoogle Tasksで更新されるため、Google Tasksアプリ・Gmail・Googleカレンダーにも即時反映。期日時間が設定されていた場合、時間は保持されたまま日付のみ変更されます。
過去日付は読み取り専用。タスクをドロップできず、**+**ボタンの代わりに「過去日付は読み取り専用:タスクは今日以降にのみ追加/移動可能」というロック表示がされます。先週火曜の期日を記録する必要がある場合は、タスクエディタで直接日付を設定してください。
カレンダーからタスク追加・編集
特定の日のタスク作成にボードに戻る必要はありません。
- 今日以降の日にホバーして表示される**+**をクリック
- 「リストに追加」でタスクの所属リストを選択
- その日付の新規タスクがリスト上部に作成されるのでタイトルを入力
カードをクリックで通常のタスクエディタが開きます:タイトル・詳細・日時・ラベル・担当者・添付ファイルを編集可能。Escまたは外側クリックで保存して閉じます。ボード上で可能な全てのタスク操作がここでも可能です。
Googleカレンダーのタスク表示との関係
GoogleカレンダーでもGoogleタスクは表示されます:期日設定タスクは月間・週間・日別ビューの各日上部に終日アイテムとしてイベントと並んで表示されます。多くのユーザーにはこれで十分で、両ビューは競合せず同じタスクを参照します。
違いは各ビューの目的にあります。
- Googleカレンダーはタスクとイベントを混在表示:木曜日の会議が詰まっているか確認してから締め切りを約束する場として最適。TasksBoardカレンダーはタスクのみ表示
- Googleカレンダーに期限切れ/未設定パネルはない:先週の未完了タスクは先週のまま。TasksBoardでは期限切れパネルで待機
- リスト色・ラベル・担当者はTasksBoardの概念。Googleカレンダーはタスクタイトルのみ表示
- 期日時間:Google Tasks APIは期日の「日」のみ保存するため、TasksBoardは時間を
⏰ 15:30形式でタスク詳細に保持。TasksBoardカレンダーはこの行を読み取り時間指定タスクを優先表示。Googleカレンダーはタスクを終日アイテムとして表示し、詳細開封時のみ⏰行を表示。Googleタスクに期日時間を設定する方法も参照
Googleカレンダーにタスクが全く表示されない場合、Googleタスクとカレンダーの連携ガイドでタスクレイヤーと一般的な原因を解説しています。
期日設定された全Googleタスクを月間/週間グリッドで表示、ドラッグで再スケジュール、期限切れパネルをクリア。7日間無料トライアル付きPremium版。
今すぐ始める →ボードとカレンダー:使い分け
TasksBoardは元々Googleタスク用かんばんボードとして始まり、ボードがデフォルトビューです。カレンダーはこれを置き換えません。それぞれ異なる質問に答えます。
「このタスクの進捗段階は?」にはボードを:カラムがリストで、カードが「未着手」→「進行中」→「完了」と移動。期日有無にかかわらず全タスクを表示し、優先順位の並べ替え、タスクのリスト間移動、サブタスク作業に適しています。
「いつやるか?」にはカレンダーを:月曜朝の週間計画、金曜日に集中した5つの締め切り分散、未設定タスクのスケジュール割り当てなど、日付跨ぎの作業がドラッグ操作で簡単。
多くの人に有効なルーティン:
- 期日を気にせずボードまたはGmailでタスクを捕捉
- 週1回カレンダーを開き、まず期限切れパネルを空に(再スケジュールまたは完了)
- 未設定から今週実行したいタスクを特定の日にドラッグ
- 実際の作業にはボードに戻る
両ビューは同じGoogle Tasksデータを読み書きするため、重複や同期問題は発生しません。
スマホでの利用
768px未満の幅では、週間ビューは7日分のリストに、月間ビューは各日のタスク件数表示に簡略化。日付タップで週間ビュー展開。ドラッグ&ドロップはデスクトップ向け操作のため、スマホでは主に週間予定の確認とタスク開封に使用します。
よくある質問
まとめ
カレンダービューは、Google Tasksのリスト形式では不可能だった「手動で再配置可能な近日予定のビジュアル化」を実現します。上部バーから開き、期限切れパネルを空に、未設定タスクを実際の日に割り当て、作業にはボードに戻るというワークフローが可能に。
キーボードショートカットやスマホレイアウトを含む完全なリファレンスはヘルプセンターに:タスクをカレンダーで表示。スケジュールするタスクに時間やリマインダーを追加するには、期日時間の設定方法とGoogleタスクのリマインダーをご覧ください。


